キャッシング

キャッシングとは、銀行、消費者金融、信販、クレジットカード会社等の金融機関からの個人向けの小口融資を一般的にいいます。又、これを借りる事もいいます。

借入れは、ATMやCDを利用する場合が多いです。 利用は、個人の収入や支出に見合った無理の無い範囲内が望ましいです。

■担保・保証人 基本的に不要です。

■申込資格 20歳以上で安定収入の有る方。年齢の上限を(例えば70歳と)設けている場合も有ります。 パートやアルバイトの方も安定収入が有れば、申し込み出来ます。

■申込時に必要な書類 運転免許証。又は健康保険証。 借入額が50万円を超える場合は、更に源泉徴収票等の収入を証明するものが必要な場合が有ります。

■融資額 主に10〜100万円です。 500万円の場合も有ります。

■借り方 詳細 ・最寄りの銀行、コンビニ等のATM、CDで、金融会社から発行のカード(キャッシング用)を利用します。 ・金融会社の最寄りのATM。 ・個人の銀行口座に送金。 ・金融会社の各支店。

■返し方 詳細 ・銀行口座自動引落し。 ・最寄りの銀行、コンビニ等のATMで、金融会社から発行のカード(キャッシング用)を利用します。 ・コンビニのマルチメディア端末。 ・銀行振込で金融会社の銀行口座に送金。 ・金融会社の各支店。


信頼できる業者とは

銀行系の消費者金融会社や大手は、一般的に安心だといえます。もちろん、それ以外にも安心な業者は有ります。 「銀行系の消費者金融会社」とは、銀行の資本が入っている会社です。 又、「大手」は、それだけ信用されて、利用者が多いという事です。それに企業イメージを非常に気にしています。 悪い噂がたたない様、キャッシングの利用者への接客態度なども意識していますので、優しい対応をしてもらえるでしょう。

貸金業者には、このページに記載の内容以外にも色々な規則がありますし、優良な業者ならこれらをきちんと守っているはずです。

誇大広告の禁止等 貸金業法では、貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付利率、その他の貸付条件について著しく事実に相違する表示又は説明を禁止しています。 そして、この貸金業法では貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をする時は、更に以下も禁止しています。

(1) 資金需要者等を誘引することを目的とした特定の商品を当該貸金業者の中心的な商品であると誤解させるような表示又は説明。 (2) 他の貸金業者の利用者又は返済能力がない者を対象として勧誘する旨の表示又は説明。 (3) 借入れが容易であることを過度に強調することにより、資金需要者等の借入意欲をそそるような表示又は説明。 (4) 公的な年金、手当等の受給者の借入意欲をそそるような表示又は説明。 (5) 貸付けの利率以外の利率を貸付けの利率と誤解させるような表示又は説明。 (6) 上記(1)〜(5)の他、資金需要者等の利益の保護に欠けるおそれがある表示又は説明として内閣府令で、定めるもの。